凸 ブロックのつみかさね

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【書評】徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論を読んだ

ブログで「徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論」が紹介されていて気になったので、購入してみました。

書籍概要

ベストセラーマンガ家・三田紀房氏の書籍。表紙がイラストなのでマンガかと思われるかもしれませんが、文章です。氏の漫画現場での改善や考え方をまとめています。ページ数も少ないので、サクッと読めますよ。

環境づくり

時間は等しく24時間しかありません。私はその時間をいかに効率よく使うかが重要だと思っています。「時は金なり」という言葉が最近身にしみます。

これは「個人の頑張り」に成果をゆだねる日本社会と、 「パフォーマンスが上がる環境づくり」を重視する アメリカ社会の違いではないか。 ※本書より引用

1分でも、何十秒でもいいから、縮めるための工夫をよく考えます。有料サービスで賄うことができれば契約してみたり。そうして作った時間を、物を作る時間に充てることが重要だなと感じます。

アウトプットを悩むのはもったいない

アウトプットするからには、自分の中で最高のものを…と考えている時期がありました。今でもその気持ちが出て来ることはありますが「いかんいかん」と思い直すようにしています。

結局、頭の中でいろいろ考えた所で、発表しないことには何も「始まらない」「お金にならない」からです。そう考えるようになると「まぁ間違ってもいいや」と思って、こんな風にいままでしなかったような書評も書けたりしますw

三田紀房氏は量をこなすために、マンガの背景を外注に出すそうです。それも「マンガを出すことが目的」であれば、納得がいきます。「自分でもできるけど外に投げる」「短縮できた時間で作品を作る」ことは重要だなと感じさせてくれました。

今回のつみかさね

全部を自分でやると、とても時間がたりません。そのあたりの取捨選択を行っていきたいなと感じさせる書籍でした。ちなみにこの書籍はKindle版のみで378円(2017.02.19時点)なので、気軽に買えるのもいいですよ。

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